パラゴンソフトウェアグループ本社(ドイツ)が運営する『アーリーアダプタープログラム』にて、新しいコンポーネント、「Paragon Migrate to UEFI」がリリースされました。
MBR/BIOSコンフィグレーションからGPT/UEFIプラットフォームへ64-bit Windows VistaやWindows 7の環境を移行する場合、パ ーティショニングスキームを変更しUEFIを有効にするには、OSを再インストールする必要があります。WindowsのDisk Managementは、ドライブが空の場合のみGPTへの変更に対応しており、システムドライブをGPTに移行する際のデータの損失は避けられません。Windows ManagementのツールでブートファイルをUEFIに適応させることができないだけで無く、データやシステムコンポーネントを単一コンピュータ内でBISOブートモードからUEFIベースモードへコピーすることも不可能です。
「Paragon Migrate to UEFI」はUEFIへのマイグレーションの際に起こりうるあらゆる問題をカバー。オペレーションを簡易化し、データの簡単・確実な移行をサポートします。わずか4ステップのコピー・ハード・ディスク・ウィザード(Copy Hard Disk Wizard)で、M BRディスクにBIOSモードでインストールされていた64bit Windows Vista/Windows 7を、GPTディスク+UEFIモードへ簡単に移行。プ ライマリシステムドライブとしての2Tib以上の大容量データドライブ対応を初め、GPT+UEFIコンフィグレーションの持つあらゆる利点を利用することができます。
「Paragon Migrate to UEFI」について、詳しくはこちらをご覧下さい。