コンピューターセキュリティーのエキスパート、Bruce Schneier(アメリカ)の言葉です。Schneierはコンピューターセキュリティーに関して数多くの著書があり、コンピューターセキュリティー会社、“Counterpane Internet Security”の共同設立者でもあります。
2012年2号のコンピューター雑誌『CHIP』に、Schneier他11人のエキスパート達が、コンピューターのセキュリティー強化についてアドバイスを寄せています(http://www.spiegel.de/netzwelt/web/0,1518,808814,00.html (同雑誌の記事を引用した、『Spiegel Online』の記事))。その中でSchneierは、自分が持ち運ぶモバイルノートブックを自分の2つ目の脳(ただし「壊れやすい」)と位置づけ、実際に自分自身の脳内にあるデータの「バックアップ」を同ノートブックに取っている、としています。そして、その「バックアップ」をさらにバックアップすることの必要性を語っています。
“Je mehr unser Leben am Computer stattfindet, desto schlimmer ist ein Datenleck”
(意訳:「我々の生活がコンピューターに依存すればする程、データを損失した場合のダメージは深刻なのです」)
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我々の生活は、今やコンピューター無しでは成り立ちません。そのコンピューターがいつか破損し、大切なデータを失ってしまうこと・・・これは現代、誰にでも起こりうることです。データを無くし途方に暮れる前に。「皆さん、バックアップをしましょう!」
Paragon Drive Backup Professional (日本語)
http://www.paragon-software.com/jp/home/db-professional/
Paragon Drive Backup 11 Server (日本語)
http://www.paragon-software.com/jp/businesscustomer/db-server/