<パラゴンソフトウェアグループ(アメリカ)のプレスリリースより>
AcerのAndroid™ Honeycomb対応ICONIA TAB A500 と ICONIA TAB A501に、パラゴンのUFSD技術*が採用されました。これにより、Windows向けにフォーマットされたストレージデバイスとAndroid OSを搭載したタブレットの間で、音楽やビデオ、その他のデータファイルへのフルアクセスが可能になります。
パラゴンのUFSD技術はシステムとデバイスに対し、通常非対応のファイルシステムへのフルアクセスを可能にします。ハードドライブの多くはNTFSフォーマットされており、Andoroid OS採用のタブレットにパラゴンのUFSD技術を用いた「NTFS for Android」ドライバーを採用することで、タブレットの能力を拡張しすることができます。
パラゴンソフトウェアグループアメリカのプレジデント、Tom Fedroは「Acerをストラテジックパートナーとして迎えて、革新的なICONIA TABタブレットにパラゴン独自の技術を提供することができ、とてもわくわくしています。このコラボレーションでAndroidベースのデバイスの能力をさらに強化することができます。特にマルチメディアアプリケーションに関しては、期待を裏切らない、素晴らしい体験を、このタブレットのユーザーに提供します」とコメントしています。
*UFSD技術:UFSD=Universal File System Driver。Paragon Software社が独自に開発したフィルタドライバー。OS標準でサポートされないファイルシステムに対してのアクセスを可能にします。